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ZEHとかZEH+とか色々あるけど?

「高性能住宅」の色々。

なるべく簡単にわかりやす〜く​、教えてエライ人!

そもそもZEHってなんですか?

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)

【生活エネルギーを創って減らして「0」にする住まい。】

ZEHの定義は「*1次エネルギーの消費量をプラスマイナスゼロに出来る住宅」

つまり、言い換えればとってもエコで地球環境に優しい住まい」ってことですね。

(*1次エネルギー|石炭や石油、天然ガス、火力、水力、風力、原子力、太陽光、など自然から採取するエネルギー。)

 

ZEHには国から補助金が出るって本当?

​有限な資源の1次エネルギー

このままずっと、有限資源である1次エネルギーを無尽蔵に消費し続けれれば、いつかは無くなってしまいます。おっかなですよね。

 

そこで日本は​1次エネルギーの減少を食い止めるべく、日本のエネルギー消費量の3割以上を占める「建築」に目を向けました。

つまり、国は1次エネルギーの消費を抑制するために、エネルギー消費をプラスマイナスゼロにする住宅「ZEH」を提唱し、「ZEH仕様で注文住宅を建てた人には補助金を出す」と言っているわけなんです!

ちなみに、ZEHの補助金は「ZEHビルダー」に登録されている住宅会社で建てた場合にのみ、受け取ることができます。(大和建物はZEHビルダーです)

こどもエコすまい支援事業補助金って?

​子育て世帯・若者夫婦世帯へ

こどもエコすまい支援事業は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。

​子育て世帯とは?

申請時点において、子(年齢は令和4年4月1日時点※で18歳未満。
すなわち平成16(2004)年4月2日以降出生の子)を有する世帯。

*令和5年3月31日までに建築着工するものについては、令和3年4月1日時点

若者夫世帯婦とは?

申請時点において夫婦であり、
令和4年4月1日時点※でいずれかが39歳以下である世帯

*令和5年3月31日までに建築着工するものについては、令和3年4月1日時点

注文住宅の新築 新築分譲住宅の購入

1住戸につき100万円

リフォーム

実施する補助対象工事および工事発注者の属性等に応じて5万円※から60万円

​*例外として、経済産業省および環境省が実施する「先進的窓リノベ事業」または経済産業省が実施する「給湯省エネ事業」において交付決定を受けている場合は、申請する補助額の合計が2万円以上であれば補助対象となります。

なぜZEHにするとエネルギー収支が「0」になるの?

「省エネ」と「創エネ」

極論、家の断熱性能を上げ、夏は涼しく、冬は暖かい住宅を実現することが出来れば、冷暖房を使用することはなくなり、1次エネルギーの消費量を抑えることができるのが道理。

またLED電球などの消費電力を抑制することが出来る設備を導入すれば、エネルギー消費量が下がる、これが「省エネ」

 

 

さらに太陽光発電パネルを屋根に取り付けるなどして電気を創り出せれば、これが「創エネ」となります。

使う電気を自分の家庭で自重自足出来れば、エネルギー収支をプラスマイナスゼロにすることが出来るようになるんです。

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​わかりやすいZEHの方程式

「使うエネルギー」-「断熱性能を高める」+「高効率な省エネ設備を導入する」+「エネルギーを創り出す設備を導入する」=1次エネルギー消費量プラスマイナスゼロの家(ZEH)

◆ 高効率な省エネ設備 >>>> HEMS・エネファーム​(燃料電池)

◆ エネルギーを創り出す設備 >>>> 太陽光パネル

 ZEHのメリットは?​

ZEHのメリットを簡単にまとめると。

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ZEH最大のメリットは光熱費が「0」になること!

「省エネ」&「創エネ」で光熱費を0円にすることすら可能。

いくら建築費が高くなったとしても光熱費が0円になるなら、生涯コストで考えたときにはZEH仕様の住宅はそうでない住宅より断然オトク!

国土交通省によると一般的な新築住宅(139㎡で試算)の年間光熱費271,000円だそうです。毎年旅行に行けて夏も冬も快適な家、、、素敵じゃない?

その他にもヒートショックのリスクを軽減。

ヒートショックとは、急激な温度変化により脈拍や血圧が一気に上昇して、失神や脳卒中、心筋梗塞などを引き起こしてしまう、非常に怖い現象です。

 

実は毎年ヒートショックで亡くなる方は推定17,000人にものぼります。

これは、交通事故死亡者数の4倍以上です。

その原因は家全体を暖めるという他の先進国の発想に対し、日本はこたつや囲炉裏などで家を部分的に暖める暮らしをしてきたため、冬は寒くて当たり前という考えが根づいています。

その為ヒートショックで亡くなる方が他の先進国に比べて圧倒的に多くなってしまっています。

 

断熱性能を高めることは省エネに繋がるとともに、住む人の命、家族の命を守ることと言っても過言ではありません

 

また断熱性能が上がると、様々な健康改善も見込めます。

家族の健康を守れることもZEHの大きなメリットの1つです。

(病気の予防や健康改善に繋がり、なんと医療費も抑えることができますよ。)

まとめると、

①冬暖かく、夏涼しい快適生活

②病気を予防し、健康を改善

③光熱費を抑え、毎月の支払い額が大幅に減る(もしくは0)

④災害に強く、突然の停電や断水は全く問題にならない

いいことしかない…。

マジか

ヒートショック

高耐震の理由「PRIDE-S HEAT+」って?

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地震・台風・火災に強い家

 
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PRIDE-ZEH
「光熱費0」宣言

 
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